相手の気持ちを考える

好きだからこそ相手のことを何でも知りたいと思ってしまうのは、男性も女性も同じかもしれません。しかし、やはり相手の幸せを一番に考えたら、しつこくしたり束縛することがよくないことはわかることだと思います。

大切なことは、相手がどのように思うか感じるのか逆の立場になって考えてみることです。また、相手のことを自分の思いのままにコントロールしようとするのも、やはり正しくありません。

いつでもどんな時も、一人の人間として自分と同等の存在として接することが礼儀でありルールとも言えます。

ところが、必要以上に束縛されて困っているという話は少なくないようです。別に後ろめたいことが無くても、いつも報告しなければならないということは、かなりのストレスです。

相手とちゃんと話し合いましょう

お付き合いをしている人がいてもいなくても、女友達と気軽に出かけたり食事に行くことは特別悪い事でも何でもありません。しかし、それすら許さない男性もいるようなのです。全くプライベートが無くなってしまう女性もいます。

この問題を解決するには、まずはちゃんと相手と話し合うことが大切です。可能であれば、信頼できる友人や知人を交えて話してみるのも良いでしょう。

この時、くれぐれも攻撃的になったりしないようにして下さい。相手の行動を責めるのではなく、自分が嫌だと思うことをテキパキと話しましょう。

丁寧に落ち着いて話す

又、どのようにしたら自分が嬉しいと思うのかを、丁寧に落ち着いて話してみることも必要です。自分が悩んでいればいるほど感情的に思いをぶつけてしまいがちです。しかしこれでは逆効果。相手を否定したりけなしたりせずに、言葉を選んでゆっくりと説明して下さい。

相手も、自分が間違っているとか相手にとって嫌がられていると気が付いていないこともあります。ですから、そのあたりもしっかりと伝えるようにしましょう。

感情的にならず、冷静な立場である第三者の意見を聞けるとより良い時間になるでしょう。ですから、できるだけ誰か一緒に話すようにすると良いと思います。

一人で悩んでいても、何も解決できません。好きで特別な関係になったのです。是非、そのステキな関係が長く続くように、はっきりとイエスノーが言えるようにしたいものです。

もちろん、相手の気持ちもちゃんと聞くようにしましょう。